お客様の視点を私たちの視点としながら、東海道新幹線とともに進んでいこう。

変わり続ける東海道新幹線や時代とともに 私たちのサービスも広がり、進化する。

ジェイアール東海パッセンジャーズは、東海道新幹線の発展とともにビジネスのすそ野を広げてきました。新幹線のハード面が向上するとともにお客様が増え、求められるサービスがどんどん広がっていったからです。現在ではパーサーによる車内販売やJR東海と連携した車掌業務、弁当や軽食の製造、駅構内売店やカフェの運営、ワイン等の輸入、ECサイトの運営といった、幅広い事業を手掛けています。

私たちはこの先も、現状にとどまらずに進んでいく必要があります。東海道新幹線は進化し続けており、ソフト面を担う私たちもまた、その都度役割を考え、新たな価値をお客様に提供していかなければならないからです。例えば、2020年から始まった世界的なパンデミックは、私たちのビジネスに大きな影響を与えています。しかしいずれ日常が戻ったとき、お客様の求めるものがかつてと同じだとは思っていません。この先、東海道新幹線が、そしてそれをご利用されるお客様が何を求めておられるのか、見えていないニーズも含めて掘り起こし、それにしっかり応えられる会社になっていこうというのが、私の強い決意です。新たな時代の新たなサービス提供に向け、私たちは東海道新幹線とともに走り続けます。

大事なのはお客様と同じ目線でいること。素直な想いを声として上げて欲しい。

当社で働く人には、顧客目線でいて欲しいと思っています。なぜなら、サービスを通じて触れ合うのは、私たちと変わらぬ日常を過ごす人たちだからです。むしろ、自分が駅を使う一人の客だという目線で、感じたことや考えたことを声として上げて欲しいと思っています。お客様の声は私たちにとって一番の財産ですが、従業員が持つ自然な感想や言葉もまた、それに匹敵するものです。そうやって表れてきたものを、改善やサービスといった具体的な形に落とし込むために、まずはそれぞれが声を上げることが大事なのです。当社では現在4000名を超える従業員が働いていますが、私は全員を一つの型にはめこむつもりはありません。4000人がいたら、4000人の意見を活かす会社になりたいのです。できる限り多くの人と関わり、声を拾い上げていきたいと思います。

当社を目指す人は、新幹線に興味があってもいいし、なくてもかまいません。特別な知識やスキルも必要ありません。私たちの会社における業務の多くは、お客様目線を忘れずに人と触れ合うことで、やりがいや成長を得られるものです。大事なのは自分が新幹線に乗るときに感じていることを、ニーズとしてとらえ、仕事で形にしていくこと。お客様に還元することを喜びとできる人ならば、きっと輝けます。

代表取締役社長 松尾啓史

JR東海一期生として入社し、2021年よりジェイアール東海パッセンジャーズの社長に就任しました。これまで列車に関わること以外にもビル建設や総合研修センター所長など、さまざまなところで仕事をしてきました。食べることが大好きなので、ここでは当社の売り上げの半分を占める、弁当作りに関われることがうれしいですね。ジェイアール東海パッセンジャーズならこれ、といわれるような代表作を生み出すべく、販売や製造の担当者たちと日々議論や試作を重ねています。また、ECサイトにも力を入れ、アイスクリームやコーヒーなど、東海道新幹線らしい、オリジナリティある商品の販売を始めました。これからも時代の変化に合わせたさまざまな提案で、ファンを増やしていきたいと思います。